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LOTUS BLOSSOM [エッセイ]

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今年も自宅のベランダの蓮君が花を咲かせました。

父の盆栽です [エッセイ]

http://www.bonsai.co.jp/ec/meiboku/

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樹高99cm 鉢/均釉楕円 旧橋 猛氏蔵(第82回国風盆栽展撮影)

直幹態の樹形が多い姫しゃらにあって、株立樹形でまとめられた非常に珍しい作品。細かな枝のほぐれが雑木らしい柔らかな印象と雄大な景の広がりを演出している。やや小さめの袋式楕円鉢との調和も見事で、姫しゃら盆栽屈指の名木としても過言ではないだろう。

子スズメ [エッセイ]

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うちの生徒で一番上手いTさん(音大のサックス科卒でサックス講師やプレイヤーとしても活動している・普通の生徒さんとは別格・クラシックのサックスを学びたい方はおすすめ)
http://www.shimamura.co.jp/ms-urayasu/index.php?itemid=23093

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からレッスン後電話、ちょっと来てください・・というので1階へ。

子供スズメが階段に落ちていました。

捕まえたら人間の入れない植え込みエリアに逃げてしまった。半分飛べるんだよね。

ただその植え込みエリアはネコの通り道。ネコに食べられてしまう心配がある。

はぐれたものと思っていたがネットで調べたら巣立ち訓練中の状態でほっておくべきという意見をみた。

ベランダで鳥に餌をあげていますが、いつも同じスズメが来るので、すごい肥えてるなあ・・との意見がありました。(笑)

近代盆栽 KINBON 2010年12月号 表紙に旧橋家の姫しゃらが載りました [エッセイ]


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昨日父から電話で教えてもらい、今日池袋の大手書店へ。
実家で子供のころからある盆栽なので一発でわかりました。

この盆栽は第82回国風展で入選。国風展は盆栽の最高峰なのです。

今月の表紙 姫しゃら 旧橋 猛氏所蔵
直幹態の樹形が多い姫しゃらにあって、株立樹形でまとめられた非常に珍しい作品。細かな枝のほぐれが雑木らしい柔らかな印象と雄大な景の広がりを演出している。やや小さめの袋式楕円鉢との調和も見事で、姫しゃら盆栽屈指の銘木としても過言ではないだろう。

猛は父ですね。
近代盆栽 2010年 12月号 [雑誌]

近代盆栽 2010年 12月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 近代出版
  • 発売日: 2010/11/04
  • メディア: 雑誌



タヌキ通過 [エッセイ]

一年ぶりに練馬氷川台の自宅前でタヌキ通過なう。昨年目撃したのよりアライグマラスカルぽく毛並みもよく大きいかった。向かいの絨毯屋さんの裏口へぬけていった。

キース a.k.a. DJ DENNO(風の人) 訃報の知らせ [エッセイ]

ご縁で風の人に毎回参加するようになったのは2004年頃から。
基本は恵比寿MILKでの深夜のクラブイベントという形で、
キース、士門、jazzaholic(鮪)、ナラカズヲ(ラナテカ)、JPC BAND、kodama maiko(sosui)
スモーガス、WISE、HAB I SCREAM
みんな共演者だし本当にパワーのあるムーブメントだった。

風の人KOONIが一番盛り上がってるときは、ちょっと形容できない凄い盛り上がり方で、その中核がキースだった。

僕がモーションブルーヨコハマで自分のバンドでライブをしたときは、勢いのある風の人の力で助けてもらいたくて、KODAMA MAIKO、そして、キースにもDJで来てもらったり、
渋谷JZBRATのときはTAKUTOやWISEにラップで飛び入りしてもらったり、HAB I SCREAMのバンドに入れてもらったりしたこともあり、HIPHOP系ではつながりのある仲間で、最近はしばらくあってなかったけど
みんな良い仲間、素敵な仲間だった。

キースは僕のモーションのときに来てもらったり、鮪で一緒になったり顔をだしてるときのキースも良い奴なんだけど、風の人の中核で凄い盛り上がりを見せているときのキースが一番強く光輝いていたと思う。
テープエコーしょってきたりローズも持ってたり、いつもオシャレでハンサムでさっぱりした男らしいナイスガイ。

DJもセンス良かった。ドラムンベースもMIXしたのも良かった。
マイスペースの初期に、こういうのがあるんだよ・・と教えてもらったり
07年のアルバム宇宙の花もカッコいいし・・と言ってくれて海外のジャイルスピーターソンの所に送ってかけてもらって認知されるようにしたほうが良いというようなアドバイスしてくれたり、
レコーディング現場も一緒だった覚えがある。

思いだしたのがトランペットの沖至さんのイベントを僕がプロデュースしたときもキースもDJで来て、小山彰大さんやいつもの旧橋のジャズメンバーに風の人も混じったりとかもあった。場所は目黒のカフェ。

あの風の人の盛り上がりの思い出を、思い出して、良い仲間たちとの共有した時間を思い出す。
まだ30代前半でのガンでの早すぎる訃報。

まだ生きている僕たちは、肝に銘じて一人一人の人生を踏みしめていかなければいけない。
楽しく充実した時間をありがとう。

盛り上がっていた時の風の人は凄かった・・数年経過し、今は解散してないけれど良い思い出を思い出しました。



http://www.myspace.com/kazenohitojp

NEW ALBUM「MAGENTA」の海外レビュー掲載 [エッセイ]

http://www.jazzreview.com/cd/review-21008.html
ジャズレビューコムでレビュー掲載されました。


MAGENTA/旧橋 壮 ニューヨークカルテット

MAGENTA/旧橋 壮 ニューヨークカルテット

  • アーティスト: 旧橋壮
  • 出版社/メーカー: GREEN LIGHTS LABEL
  • 発売日: 2010/03/17
  • メディア: CD




Musicians: Tsuyoshi Furuhasi (tenor sax, flute), Trevor Lagrange (piano), Shanir Ezra Blmenkranz (bass), Reggie Nicolson (drums)

Review:
Tenor saxophonist, flutist and composer Tsuyoshi Furuhashi was born in Mitocity, Japan. His background includes study with Takeru Muraoka and winning an award at the Maizuru Redbrick Jazz Festival. Furuhashi’s been featured in Jazzlife Magazine and the newspaper El Diario. This recording, Live In New York, Magenta, was made live at The Stone in New York City on September 12, 2009.

This concert brings together Furuhashi’s band in a set of three originals and a group free-jazz closer. The opening number, “Magenta,” incorporates brilliant hard bop blowing and features a terrific solo by pianist Trevor Lagrange. The band is truly of one mind as they negotiate the harmonic changes with deft, but light, brilliance. Furuhashi is a solidly grounded and well-schooled artist whose use of phrase and line places him solidly within the mainstream.

The entire mood changes with the next composition, “Nord.” This open-ended free-rubato-timed piece features the leader on flute and saxophone. His playing is subtle, and the band follows him closely. Their clever interplay is not stilted, but the band reacts to more than participates with the leader.

A swing ballad, “Changing The Time Spiral,” features bassist Shanir Ezra Blmenkranz. His playing is exquisite. His solo is firmly locked in the changes yet he plays lines so pretty it’s hard to believe he’s following any muse but his own. Lagrange’s light pointillistic harmonic fills color the edges of Blmenkranz’s solo perfectly. Their interplay is of special note to all would be jazz rhythm section performers as a prime example of resplendent cooperation. Furuhashi’s melancholy tenor playing sets the right mood, and the entire ensemble responds.

The disc closes with material that would not be out of place on an early John Klemmer avant-garde inspired album. Furuhashi uses extended extramusical saxophone techniques, the band plays with a fervor inspired by fire, and while the result is not always concentrated and focused during the entire 15 minutes, it is interesting to listen to them negotiate the way.

The problem with this disc is the recording quality. Without the use of microphones placed on individual instruments the sound is cavernous and the clarity and overall musical effect is severely compromised.

Tracks: Magenta, Nord, Changing Time Spiral and The Source

Reviewed by: Thomas R. Erdmann

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