ジャズブルースforサックスレッスン作成、演奏、録音 旧橋壮12BARJAZZBLUESETUDEbyFuruhashi [サックスのレッスン]
オンラインマスタリングを通して作成しなおしました。
楽曲は著作権消滅しているものを使いました。
2021/8/13 サックスレッスンより生徒の演奏です。 [サックスのレッスン]
旧橋の演奏ではありません、生徒です。レッスン時間内に録音しました。
2021・8・13
https://www.saxlessontokyofuruhashitsuyoshi.tokyo/lesson.html
あるある吹ペディア: オザワ部長のオモシロ吹奏楽部大事典!?: オザワ部長のオモシロ吹奏楽部大事典!? [サックスのレッスン]
Altered Scaleの多機能性(多様性) [サックスのレッスン]
オルタードスケールのもつ多様性、COMBINATION OF DIMINISH SCALEと比較したときのサウンドの多彩さなどについて話してみます。
オルタードスケールは
Root,b9 #9 M3 #11 b 13 m7
の構成音で形成されていますが、
簡単な覚え方は、半音上のメロディックマイナースケール(上行)を吹いて、
その半音下から始めればいいのですね。
Baltなら、半音上のCメジャースケールの第三音のみを半音下げてマイナーにすると考えれば簡単です。
ところがよく観察するとこれは第5音から始めると、LYDIAN b7thスケールでもあり、同時に3つのスケールの貌を持っている多様性のある音階で、CON-DIMと比較すると、実はだい5音まで同じですが、後半がWHOLETONEになるだけですが、
Com-Dimが短三度のDIMのかさねあわせで、どうしてもDIMINISHな匂いから逃れられないのに対し、
Alt.Sclaeは、裏コードのV7代理の(B altならF7)を内包しつつ、多様な色彩感をもち、いろいろな方向へ逃がせる性質を持っていると考えられます。
海外の資料を見ると、3つだけでなくどこから始まるかで全部スケール名がついている場合もありますね。
音色と音の同質性 [サックスのレッスン]
モイーズ : ソノリテについて(日本語訳: 吉田雅夫)/ルデュック社フルート教本
- 作者:
- 出版社/メーカー: ルデュック社
- 発売日: 2010/06/01
- メディア: 楽譜
フルートを学習する人の間では、バイブル的に有名なモイーズのソノリテという、ロングトーン中心で音色を均一に作っていく、教本があります。
私の個人レッスンではサックスでも最近、これを取り入れています。
Hから半音ずつ下がっていくウオームアップが有名ですがほかにも全音、短三度、Fを基調に+半音階上がり、下がりなどあらゆるパターンがありますが、一見退屈そうに見えますが、これはとても深くて、これを少し取り入れています。
ソプラノサックスは管がまっすぐなため、フルートに近く、音列で音色、気柱の流れ、音量が変わりずらいですがアルトサックスやテナーはネックとベル部分で二回大きく気柱の流れが変わります。管の中の状況が大きく変わりますね。
このため、半音間のふさがりが変わると中の状況が大きく変化し、均一な音質、音量が保ちづらく、体側または耳で十分変化に注意を払う必要があります。
理想を言えばですけどね。
ユージン・ルソーのオーバートーンのエチュードも、モイーズのソノリテの音色の要素に注意を払いつつやる(複合させる)とさらに良好です。
ただ倍音を出すのではなく、音色と音の同質性、均一さに注意を払ってみます。
こんな風に書くと、いかにも難しそうに感じてしまうといけませんが、初心者の人でも噛み砕いていけばさほど難しくなく、飲み込めてちゃんとできますので、ご心配なく。
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スペインでのライブ時に、マウスピース製作者のFREDDY GREGORYさんがお客さんで見に来てくださり、
一緒に写真をとりました。
偶然このとき、GREGORYを使っていました。
追記:これを書いた後、今年FREDDY GREGORY氏が逝去されたとのお知らせを聞きました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
レッスンでのオリジナル教材(you'd be so nice to come home to進行) [サックスのレッスン]
最近書いたものから一例を紹介します。
レッスン情報はこちら:(といっても既に多数のため、新しい方は、2、3人までしかお受けできませんが)
http://www009.upp.so-net.ne.jp/rc4/lesson.html
レッスンで取り上げた採譜:Aubra Graves-80 year old sax player [サックスのレッスン]
うちの生徒さんがこの方の動画演奏を発見して採譜をしてきましたがかなり間違っていましたので、レッスン中に私が直しながら譜面を作成しました。
スコットハミルトンなどのスタイルを連想します。ハーフタンギングなど、随所に良い歌い方をされています。素人が吹くと棒吹きになってしまいます。
このようなスタイルの場合、どこをどのようにニュアンスを付けてアーティキュレーションを作っていけば良いかはレッスンに来てください。
ガトーハラダのラスク [サックスのレッスン]
最近主婦の方から20代、大学生まで女性の生徒が増えているのですが、ガトーハラダの包をいただいて、うちに来るみなさんに出していたところ、「先生 有名ですよ」とのことで東武デパートなんかで並ばないと買えない人気商品ということを教えてもらいました。
ただ女性の方はみな知っていて、男性はあまり知らない。
女性は目の付け所が違うんですね。
先日池袋の東武のデパ地下で、はじめてガトーフェスタハラダのコーナーを発見。
札があって、こちらから順番にお並びください・・と他のブースとは違うオーラを放っていました。
http://www.gateaufesta-harada.com/shopping/items/list?ctlid=minigift&cllid=003